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基準地価「錦2丁目」が11%上昇

9月21日、基準地価が発表され、住宅地や商業地など全用途の全国平均が
2020年に比べて0.4%下落しました。2年連続の下落です。


 そんな中、愛知、福岡、神奈川、宮城など、一部の地域で上昇が見られました。

いずれの地域も在宅ワークによる住環境の再評価や、
都市の再開発が地価上昇を牽引しているものと思われます。


中でも、名古屋市中区「錦2丁目」がコロナ前を超え11%上昇しました。

錦二丁目7番第一種市街地再開発事業(プラウドタワー名古屋錦)
が相場を底上げしたものと思われます。

また、弊社地元のランドマークである「中日ビル」の建て替えや、
長らく塩漬けだった栄広場への「コンラッドホテル」進出、
旧明治屋跡地への「リッツ・カールトン・ホテル」進出など、
「栄地区」の再開発の話題が地価上昇を後押ししているもの思われます。


中国発「恒大集団」ショックで世界同時株安の暗いニュースの中、
ほんの少し明るいニュースでした。


小川 信幸