SDGsと居抜き店舗
弊社では長らく「居抜き店舗」をビジネスの1つの柱として取り扱ってまいりました。
旧賃借人の内装設備を新賃借人へ承継する「モッタイナイ」という発想を理念としたビジネスモデルですが、
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の指針に合致します。
ESG投資にみられるように、今では企業も高い倫理観を求められるようになりました。
過去に大手企業は、自社の規格に合わせるため、スクラップ&ビルドを繰り返してきましたが、
今では既存のものを流用、または再構築するという姿勢に変容してまいりました。
また、ユーザーも見た目の豪華さ雰囲気よりも、商品やサービスの本質的な価値を求めはじめ、
今ではその消費が社会貢献に繋がっているか?というエシカルな消費に進化しています。
弊社も世の中のためになるよう、ビジネスを通して社会課題の解決に貢献してまいりたいと思います。
小川 信幸