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オフィシャルBlog

災禍が不動産を評価する

1.価値を維持、または上げる不動産
2.緩やかに下落し続ける不動産
3.限りなく無価値になる、またはマイナス価値となる不動産


コロナ禍によって上記のような不動産の3極化が加速していると言われています。


一方で、先の熱海市の土石流を引き起こした集中豪雨や、台風、大地震といった天災地変により、
集まって住む都市部の脆弱性が浮き彫りとなりました。

今では「キキクル」や「マップあいち」など、行政が提供するハザードマップによって
簡単にその土地の危険度が測れます。


今後、原点に立ち返り、感染リスクや浸水リスクが低いところ、地盤が固いところなど
災禍に強い不動産を求める動きが更に加速しそうです。


小川 信幸