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オフィシャルBlog

活字中毒

こんにちは、じとじと蒸し暑いですね!
朝から不快指数MAxな私です(/・ω・)/

数年周期で活字中毒がくる私。
昔はフィクションばかり読んでいたのですが、数年前に読んだ「犯人はそこにいる(著;清水潔)」を読んでからどっぷりノンフィクションにはまっています。
営業をしていた時は「ロジカルな話し方(著;忘れた)」や「コンサル一年目が学ぶこと(著;大石哲之)」etc,も読みましたが、
結局は自分だな(/・ω・)/と思いました。


ノンフィクションにはまるきっかけとなった「犯人はそこにいる(著;清水潔)」では、
冤罪・司法の誤断・冤罪と言われている死刑囚の死刑執行・司法と検察のプライドからくる見るに堪えがたい保身、吐き気・寒気・嫌悪感を覚えるほどの”現実”が約500ページにまとめられています。
3周読みました(/・ω・)/
『いい大人が、ごめんなさいも言えないでどうするの』
被害者遺族が司法・検察に向けて言った言葉です。


また、「教誨師(著;堀川惠子)」では、
教誨師・渡邉普相の生い立ちから死刑囚と向き合い、死刑に立ち会う苦悩・思い、死刑制度が持つ矛盾と苦しみを一身に背負って生きた渡邉普相と向き合う堀川惠子 独特の女性らしいけど、優しさ、柔らかさの中に芯がしっかりとある、力強い言葉で約370ページにまとめられています。
4周読みました(/・ω・)/
『歎異抄(たんにんしょう)-悪人正機(あくにんしょうき)』
自分は善人だと手を挙げる者は傲慢で愚かな罪を持つ、誰しもが「正解」であり誰しもが「間違っている」。
善人でさえ救われる、悪人であれば尚更だ。
渡邉普相を教誨師へと導いた篠田隆雄の法話での一幕です。

本の整理をしていたらずぶずぶ”現実”な文庫コレクションがたくさんでてきたのでまた読みなおし始めました(/・ω・)/「絞首刑(著;青木 理)」Maybe,2周目death☆

bye for now,Enjoy your weekend!

梶野