非日常なオフィス
コロナ禍によるリモートワークで脱オフィスが加速しています。
一方で、アップルやGoogle、NETFLIXなどはリモートから出社へ移行しているそうです。
今後、リモートとリアルのハイブリッド化が進む中で、
オフィスは刺激を受ける場であり、非日常ではならないという話をセミナーで聞いたときに、
ハッと思い出したのが、三井不動産さんが展開する「ワークスタイリング 名古屋」でした。
内覧会にお招きいただいた際に感じた第一印象は、真に「非日常」でした。
さながらホテルのフロントかのような受付をくぐると、その先にはまるでテーマパークのような空間が広がり、
否が応にも創造力を掻き立てられます。
今後、日本が世界で渡り合うには労働集約型から知識集約型の産業へ脱皮しなければならない中で、
クリエイティブな創造性を生むのはこういった空間なんだろうなと痛感しました。
弊社もオフィスビルを管理させていただいており、
一朝一夕にこのようなクオリティはとても真似できませんが、
少しでも時代のエッセンスを加えられればと思います。
小川 信幸