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オフィシャルBlog

登山教室から山映画、そして…

山登りを始めて何年か経ちますが、山の知識とか技術があいかわらず未熟なまま(´・ω・`)
勉強したいと思いつつも、「山岳会とかに入るのは敷居が高いし…」と思っていたところ、旅行会社のクラブツーリズムで登山教室があることを知り、第1回目の講座に参加してきました☆
1回目は机上講座で、初心者向けの装備の確認や、山岳ガイドの方の話を聞いたり、ビデオを観たりしました。
登山用品を買うときに、お店の人から使い方や気をつけることなどを教えてもらったりしていますが、改めて確認することができてよかったです(@~▽~@)
この登山教室は全部で12回あり、第1回と第4回が机上講座で残りが実際に山を登りながらの講座という内容になっています♪
帰りにさっそく第4回の講座の申込みをしてきちゃいました(o ̄∇ ̄o)♪


登山教室が終わり、お昼ごはんを食べてから次は『アンナプルナ南壁』という映画を観に行きました。
アンナプルナとはヒマラヤ山脈にある山のひとつで、その南壁は世界で最も危険なルートなんだそうです。
2005年、スペイン人登山家イナキはアンナプルナの頂上に向かう途中の標高7400mで高山病にかかり、その彼を救うために世界10か国の登山家たちが救出活動に向かいました。
『アンナプルナ南壁』は、その数年後、救出活動に参加した彼らを各国に訪ねるドキュメンタリー映画です。
登山者の5人に2人が命を落とし、“キラー・マウンテン”と呼ばれるアンナプルナへの救出活動なんて普通なら躊躇してしまう状況なのに、固い絆で結ばれている彼らは即座に行動を開始する。本当に大切なものは何なのか…、考えさせられました。


そして、9月27日の御嶽山の噴火。
御嶽山はずっと登ってみたいと思っていた山で、タイミングがあえば今秋に行ってみようかとも考えていたので、連日のニュースから目が離せません。
10月3日現在、47名の方が亡くなられ、安否不明の方がまだ16名もいらっしゃるとの情報が長野県災害対策本部から発表されています。
また今後は土石流の発生など、地元住民の方の生活への影響も心配です。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
by藤岡