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コンチャ・バルガスのクルシージョ

2月16日(土)・17日(日)の2日間、スペイン人の女性舞踏手コンチャ・バルガスのレッスンを受けてきました☆
わかりにくいかもしれませんが、下の写真の上下黒のレッスン着を着た女性が先生のコンチャ・バルガスです♪


両日との同じ曲のクラスを申し込みし、一コマ目がセビジャーナスという曲でした。
スペインの第3の都市、アンダルシア州の州都セビージャで老若男女がお祭りで踊る曲で、日本でいうところの盆踊りのようなものでしょうか(・∀・)
コンチャから習うセビジャーナスは私が想像していたものと全く違って、力強さと重さがあり、人生の奥深さがにじみ出るような、それはそれは素敵な踊りでした☆彡


2コマ目はブレリア・ロマンサーダ。レッスン時間の前半に歌を、後半に振りを習いました♪
ブレリアの歌はほんとに難しくて、機会があれば習ってはみるものの、いまだによくわかりません(;^ω^)


通訳兼ギターさん(日本人の方です)にどんな内容の歌詞なのか教えてもらい、ギターを弾いてもらいながら何度も何度も繰り返します。
が、しかし、フラメンコの歌には独特の節まわしがあって、私は何回歌っても覚えられませんでした…(T_T)
レッスンを受けに来られている方の中には歌をやっている方も何人かいらっしゃって、発音もスペイン語っぽくて(←スペイン語って、ローマ字読みしてもネイティブの方に通じてしまうので日本人にはしゃべりやすい外国語である分、その調子でフラメンコを歌うと完全にカタカナになってしまうのです(^^;)、どんな風に練習したらそんな風に歌えるのか、機会があればぜひ教えてもらいたいです...。


後半は踊り。コンチャの振りのニュアンスを見逃すまいとサッと前列に陣取ります(笑)。
コンチャの教え方は、まずカウントでゆっくり振りをやってから、力強くやるところやねばるところなんかの大事なところをゆっくり何度も繰り返してくれるので、とてもわかりやすかったです☆


コンチャは、私がフラメンコを習い始めてまだ2~3年のころ、初めて習ったスペイン人の先生です。
フラメンコもまだほとんど観たことのなかったころに、手にタバコと缶ビールを持って教室の鏡の前に立っているコンチャを見た衝撃は20年経った今も忘れられません(笑)。
今回も間近で彼女の踊りを観て、またフラメンコが好きになってしまいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
まずは7月の発表会に向けて練習がんばろうと思います♪

By 藤岡