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お客様のその後(ナイト編)

緊急事態宣言が明けて2週間ほど過ぎました。
先日、半年以上前にお酒を扱う店舗を借りていただいた
お客様がようやく店舗をオープンさせることが出来ました。
近くの方なので比較的お話しをする機会も多いのですが
世間ではコロナウイルスの警戒心が薄くなってきたような
TV放送なども増えた気がしていたところ、
やはり飲食店、とりわけお酒を扱う業態のお店は
まだまだ厳しい状態が続いているそうで、
オープンから数日は祝儀も兼ねてお客さんも
多かったようですが思ったより新規のお客さん獲得が
出来ない、と嘆いていました。
もう元には戻らない、と言われる方もいるので
新しい経済環境に順応しなければいけないのは
どの業界も同じだな、と感じました。
まさに生き残りをかけた生存戦争です・・・

岡村


選ばれる政治家と不動産業者

昨日、衆議院選挙で自民党が単独過半数を確保しました。

一方、現役幹事長の甘利明氏などベテラン議員が小選挙区で敗北、派閥の領袖である石原伸晃氏においては比例でも復活できませんでした。

これは古い体質の政治に対し、国民が三行半を突きつけたものだと思います。


さて、弊社ではDXを念頭にデジタル化を積極的に推進しております。
単なる業務の効率化ではなく、シナジー効果を生むために、デジタルツールと悪戦苦闘する日々です。


先日、中国の投資用不動産のプラットホームを運営する中国人の方に
日本の不動産業界はデジタル化が圧倒的に遅れていると指摘され、
身につまされる想いでした。


今後、アナログな不動産業者は、Z世代や海外投資家など、デジタルネイティブなユーザーに三行半を突きつけられることでしょう。

弊社もユーザーから選ばれる不動産業者になるため、
ITリテラシーの向上に努めてまいりたいと思います。


小川 信幸


フードデリバリーやダークストアによる住宅事情の変化

近年、コロナ禍によってフードデリバリーが社会インフラ化し、
ダークストアが台頭してきました。

フードデリバリーはもはや説明不要ですが、いわゆる出前です。

ダークストアとは、ネットスーパーにおける実店舗とは異なるネット販売専用の物流施設です。
消費者は来店せず、配達員が短時間に消費者の自宅へ生鮮食品などを配達します。


さて、東アジアなど海外では、食事は屋台など外食で済ませることが多く、
自宅にはキッチンが存在しない家庭もあるそうです。


今後、日本でも夫婦共稼ぎのDINKSやシングル世帯の増加と、これらのサービスの普及によって、
収納やキッチンのコンパクト化が進むかもしれません。

住宅も既成概念に囚われない、時代にフィットした、よりパーソナルな
カタチへ変容しなければなりません。


小川 信幸