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中日新聞の取材を受けました

先日、中日新聞の取材を受けました。

テーマは「公示地価」です。

3月23日に公表されましたが、弊社が位置する栄地区が牽引役となり、
商業地が2年ぶりに上昇しました。


「職場に近い都心に生活拠点を求める高収入の夫婦によるマンション需要も地価の底上げに寄与している」
というコメントが取り上げられました。


しかしその一方で、1月1日の公示地価の評価時点において、
2月24日のロシアのウクライナ侵攻による地価への影響は織り込まれておりません。

また、コロナ禍で立地に依存した消費動向が否定されたことによる商業地の収益力低下の実態を、
コロナ対策によるカネ余りが覆い隠してしまいました。

公示地価などの公的評価は、あくまでひとつの指標であり、
必ずしもリアルな地価のポテンシャルを示すものではないことをあらためて認識しました。


小川 信幸


「無印良品」さんによる清掃活動

先日、弊社の周辺を「無印良品」のスタッフの皆さんが掃除してくださっていました。

「名古屋パルコ」や「丸栄スカイル」などの店長さんたちで、
お店から離れているのにわざわざ遠征してくださっているとのことです。

「無印良品」の名札やロゴマークも一切、表示していませんので、
単なるパフォーマンスではありません。

ホームページを拝見したところ、全国で活動されているようです。

いわく、
「その土地でくらす人たち、その街を使う人たち、そして自分たち自身が、心地良く過ごせるように。
地域への感謝と恩返しの想いを込めて、ときには地元の方々と力を合わせながら、街並みのごみ拾いや、そうじを行っています。」
とのことです。

打算的ではなく、本心から社会貢献を行なわれており、頭が下がる想いでしたが、
こういった活動が結果的に「エシカル消費」「共感資本主義」に繋がっているのだろうと思いました。

私も「無印良品」のユーザーですが、今回の一件で、更にファンになりました。

私たちも、ビジネスを通してお客様の問題解決を行うことで社会貢献することは勿論、
直接的にも地元に感謝や恩返ししたいという想いを強くする機会となりました。



小川 信幸