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オフィシャルBlog

ZOOMでうたのレッスン

毎週日曜日の夜9時からは、
スペインからZOOMを使ったフラメンコの歌のレッスン♪

今日は同じ教室の仲間2人のほかに、
わたしの踊りの先生が約1か月半ぶりに(≧▽≦)、
そしてさらに、
わたしの先生のお弟子さんで現在はスイスでプロとして活躍されている方が初めて参加されてました∩(´∀`❤)∩ワァイ♪

みんな違うところにいても一緒にフラメンコを学んでるんだな~と考えただけで
テンションがあがる!(≧◇≦)

うたのレッスンを受け始めてもうすぐ4か月。
最初はスペイン語を聞き取ることに必死で終わったときにはどっと疲れが出ていたのが、
最近はだいぶ内容が理解できるようになり、うたを楽しめるようになってきました☆

時間があればインターネットラジオでフラメンコを聴いているんですが、
あきらかに聴きとれる曲が増えたことがなによりもうれしいです。

学びつづけるってすばらしい!

by 藤岡


こころがふわふわ

スペインからのオンラインライブ。21:00からスタートし、22:20に終了したところです♪
今回は男性の踊り手さん(写真にうつってる人ですね♡)メインのライブでした☆

最近は日本でのフラメンコライブも配信されるものが多くなってきて好きな踊り手さんが出演するものは申し込んだりするんですが、やっぱりスペインからの生配信にはかないませんねぇ( ̄▽ ̄)
スマホのちっちゃい画面で観てても、「この人たちが歌って踊ってところはスペインなんだ…(♥ω♥*)(←あたりまえなんですけど(笑))」って想像するだけで、ワクワクが何倍にもなってしまうんですよ!
歌や踊りが素敵だったときには、チャットで「オレ!」

もちろん生で観るのが一番好きですけど、オンラインライブもわたし個人的にはぜんぜんあり♪
自宅でくつろぎながらスペインからの生配信ライブを観られることに、オレーーー!!

by 藤岡


2021年の1冊目

アフターコロナもぶれない自分でいるために、どこでも生きていけるスキルを身につけたい。

そう思っていたところに、「どこでも必要とされる人はいかに考え、動くのか」の一文はわたしを強く惹きつけました。

最近はやや自分を甘やかす傾向の本を読むことが多かったので(笑)、ひさひぶりに背中をバーンと叩かれ叱咤激励されているような気分を味わい、筆者の考えに「うん、やっぱりそうだよね」「わたしもそう思う!」などと心の中でひとり相づちを打ちながら読み進めていきました。

読み終わるころには、今年の目標をすでに具体的に決めていました。
年始から良い本に出会うことができて、とても幸せです☆

by 藤岡


あけましておめでとうございます。

はやいもので年が明けてもう10日が過ぎてしまいましたが、コロナの影響で今年はあまり年末年始の感じがありませんでしたね。
昨秋に少し落ち着きをみせたかと思いましたが、多くのお医者さまや有識者の方たちが予想したとおり寒さが本格化してくるにつれて感染される方が増え始め、年が明けてからは日々「過去最高」の感染者数のニュースばかりです。
医療従事者の方たちは自身を危険にさらしながら患者さんたちの看護をしてくださり、本当に頭が下がる思いです。
また、感染されてしまった方やそのご家族の方たちもウイルスと戦い、つらい日々を送られていると思います。
一日も早いコロナウイルスの収束を強く願うばかりです。


わたし個人としましては、周囲で感染した人はなく、また生活もほぼ日常通り送ることができています。
本当にありがたいことです。
ただ最近よく考えるのですが、日本はもちろん世界中でこれでもかこれでもかとコロナウイルスの影響が出ているのって、歴史上の転換点としてパッと思い浮かぶ「明治維新」や「世界大戦」などとならぶ転換点になるからなのかな、と思ってます。

世の中的には、コロナウイルスが出る前に働き方改革なんて言われてても全く変えれられなかった仕事の仕方が、あっという間にリモートワークやワーケーションなど取り入れられました。
個人的には、わたしは20年以上フラメンコを習っているのですが、今まではスペインに行かなければ習えなかったことがZOOMでスペインと自宅と繋いて歌でも踊りでも習えてしまうんです。これってすごいことですよね!もちろん現地でしか体感できないものもありますが、仕事や家庭の事情でお休みを取ることができずに諦めていた人にとっては夢のようです(ちょっと表現がオーバーですかね(笑))

これらのように新しく生まれた業態もあれば、これから残念ながらなくなっていく業態もあることと思います。
でも悲観的にならずに、うまく世の中の流れにのっていけるよう、これまで以上にアンテナを張り学び続けたいと思ったお正月でした。


by 藤岡


『コロナの時代の僕ら』

イタリア人作家パオロ・ジョルダーノの、2020年2月29日から3月4日までの感染症にまつわる日々の記録をエッセイ集としてまとめたもの。
コロナ関連の本を読んでみたいと思っていたところに、世界27ヵ国で刊行されていることを知って興味がわき、手に取りました。

イタリア北部でコロナウイルスが大規模な広がりを見せ始めた時期に、ウイルス感染症流行という現象を数学的アプローチからわかりやすく解いた「混乱の中で僕らを助けてくれる感染症の数学」という記事をイタリアの新聞「コリエーレ・デッラ・セーラ」紙に寄稿し、読者からとても大きな反響を呼んだのが、この本を書くきっかけとなったそうです。

一篇一篇はとても短く読みやすいのに、読み進めていくうちに、いま世界で起きている現象の本質的なところの大筋を直感的に把握することができてきます。
テレビでコロナ関連のニュースを見てもなんとなく不安になるだけだったのに、この本を読んで「正しく恐れることの大切さ」を知ってだいぶ不安が解消された気がします。
ぜひみなさんにも読んでいただきたいな~と思った一冊です☆

by 藤岡